自然の光と風をたっぷり取り入れた平屋のお家 転勤で離島から帰ってくるたびにたくさんのメーカーさんを見てこられた施主様。 出逢いのきっかけは、ご兄弟が新築された住まいづくり。 建築中から見られてピンと来られたそうです。勉強熱心な施主様は何度も質問され、 家づくりで気になることは一つずつ解消されて決められました。 更なる決め手の一つとなったのは、お祖父様の代に植えられたご実家の山の木を使えたこと。 いまではリビングで大事な構造部材としてお家を見守ってくれています。 優しい質感の杉の床板とご実家の山の木がマッチしています。素足が気持ちいい空間です。 和室の入口の暖簾が似合うモダンな和室。敢えて床の間仏間は作らず、様々な用途で使えるような板の間作りました。 山の木を使った梁がお家の中で暮らす家族を見守ってくれています。 ダイニングのテーブルも手づくり。書斎カウンターは少し奥にあるので家族と繋がりながらも、ちょこっと籠れる家事スペースになりました。 トイレの間接照明が木のカウンターと漆喰を優しく照らしてくれています。 玄関の飾り棚は重宝しているそうです。