なつかしさが新しい。心地よさがスーッと馴染む平屋の家 古民家をテーマに仕上げた和のすまい。格子から漏れる灯り、漆喰の白に焦げ茶色の柱。 レトロなデザインの暖かいお家が完成しました。 わざと凹凸を付けた漆喰の壁。調湿効果で室内環境を整え、心地良い空間に仕上がりました。 伝統的な左官工法の「洗い出し」で仕上げた玄関土間。土間でつながった収納が家全体の奥行も演出します。 レトロなデザインの建具。古民家意匠に似合うようダークブラウンで仕上げ、暖かみのある家になります。 夕暮れの外観。黄色い灯りが室内から漏れ、優しい雰囲気を醸し出します。 シラス壁で仕上げた和室は、どしっとした風格のあるお部屋になりました。 障子の奥にある杉の木が映えてとてもきれいです。 押入れの扉は和紙クロスを貼りました。渋い空間に赤が映えきれいです。 玄関入ると正面にベンチがあります。 藍染板を貼って、間接照明でおもてなしです。 玄関ポーチは軒を深くすることで、重厚感のある表現が出来ました。軒が深いことで、雨の日も雨支度をゆっくり出来る居心地の良い空間です。 玄関から奥の生活空間へつながる長い廊下。敢えて格子を入れ、部屋全体が暗くならないように仕上げました。