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慣れ親しんだ家を受け継ぐ
コンパクトで心地よい家に再生

伯父さんから借りていた、わずか12坪ほどの家、平屋の小さな一軒家。夏暑く冬寒い、簡単な造り。朝から晩まで電気の明かりが必要な薄暗さ。気軽に「遊びにおいで」と誘えない家でした。

そろそろ自分たちに会う住まいを

慣れ親しんだ家を受け継ぐ
住み始めてから数年経ったとき、ご夫婦はその家と土地を譲り受けることになりました。  
ちょうど、自分たちの暮らしに合った家が欲しいという想いが膨んでいた頃。「せっかく譲り受けたのだから」という気持ちから、リノベーションすことを決意されました。

基礎と柱だけを残して再構築

慣れ親しんだ家を受け継ぐ
基礎と柱を残しての再生。もともとあった柱は、補強。寝室を増築し、12坪の平屋から23坪の家へ。いちばんの希望だったロフトは、屋根を上げて設えました。外が見える明るい対面キッチンは奥様のお気に入りだそうです。
慣れ親しんだ家を受け継ぐ
外装の美しさや耐震性は、限りなく新築に近く、天井が高くなり、空間も広くなりました。南側のいちばんいい場所には三匹の猫と一匹の犬の部屋が。
リビングには光があふれ、風が通り抜けます。それまでの暮らしの気配は残しながら、人が楽しく集える心地よさが加わりました。
「いい家になったね」そんな伯父さんの言葉が、何より嬉しかったそうです。