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庭付き中古住宅との運命的な出会い
リノベーションで自分たちらしい暮らしを実現

とりたてて家が欲しいわけでもなかったという奥様が、家づくりを始めるきっかけになったのは、
中古の庭付き一軒家との出会い。利便性、環境ともに良い場所。
「ここなら!」そう感じた奥様の直感で、築43年の家のリノベーションが始まりました。

ものづくり好きのご夫婦の心をつかんだ古い家

庭付き中古住宅との運命的な出会い
「どんな家が欲しい。どんな暮らしがしたい。という思いはあったものの、具体的に購入するまでの流れやお金のことなど、現実的な知識はないままに始まった家づくり…実は、そんな基礎的なところから正匠と一緒に進めてもらうことに…」。
古さを心配されていた築43年の家も、リノベーションが可能なことがわかり、いざ本格始動。
ものづくりが好きなご夫婦にとって、この古い家も、お二人の心をつかんだひとつだったようです。
家を解体していく過程で出てきた使えそうな一枚板やガラス扉など…まだ活躍しそうなものは新しくできる家の一部として再利用。
古いからこそ残したい部分や素材を活かしたことで新しくて、どこか懐かしい印象の家に。

寝室以外は間仕切りのないワンルームスタイル

庭付き中古住宅との運命的な出会い
H様宅の最大の特徴はなんといっても間仕切りがないこと。
寝室以外は、扉も間仕切りもない広い空間です。
家具や家電をうまく配置して、上手に利用されています。
「隣接する公園、広い庭、職場や小学校の距離」。
気に入ったこの場所で4歳の娘さんとお腹の中の子どもさんが自由にのびやかに生活できるように考えられた間取りでした。
扉などで隠すことができないからこそ掃除や整頓を常に心がけたり、身につけたり、工夫したり。
「自立と愛情が子育てのテーマ」という奥さんの狙いでもありました。
他にも家中には、子どもさんたちが「自分でできる」ための奥様の自由な発想と工夫があちらこちらに。

待望のウッドデッキ

庭付き中古住宅との運命的な出会い
「身の丈にあった、私たちらしい家だからこそ、最高と思える」そう話される奥様。
「一番大切にしたのは子どもたちがのびのび遊べて、
家族がいつもリビングで過ごしているような家」。
それに欠かせなかったのが、ウッドデッキ。
部屋から庭までが一続きに感じられる開放的なものです。
窓を開ければ、庭までも取り込んだひとつの広々とした空間になります。時には、娘さんの特設ステージにも。
庭付き中古住宅との運命的な出会い
オープンでウェルカムな H様宅には、友人やご夫婦のご家族もよく遊びに来られるそうです。
バーベキューを楽しんだり、庭でものづくりをしたり、子どもたちが思いっきり走り回ったり…。豊かでのびのびとした環境で、子育てを楽しまれていらっしゃるようでした。