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田園風景の中に馴染む和モダンのたたずまい。

設備機器のメンテナンスの仕事をされているご主人が、『家』を考えたとき、選択したのは木造建築。イメージは京都の町屋。年数が経つことで色づき、さらに表情豊かになる木の家、なおかつ現代のライフスタイルを快適にするモダンなつくりを希望。

職人がつくる家

田園風景の中に馴染む和モダンのたたずまい。
「職人のこだわりが見える家。そういう家づくり以外は、興味が持てなかった。」と迷いが無いご主人。ご主人のお父様が大工の仕事をされていた関係で、子どもの頃に上棟式に行った事があったそう。新しい木材の良い香りがしっかりと記憶の深いところにあったのかも。
田園風景の中に馴染む和モダンのたたずまい。
「最初は、正匠を住宅情報誌で知りました。そこで事務所を訪ね、何棟か見学して家づくりの確かさを確信。プランニングの際、最初の図面が、あまりにもイメージ以上にピッタリで驚きました」。
深い軒、縦格子、丸窓が特徴の正匠の家、その土地の気候風土にあった機能性とデザイン性が両立しているところに共感する人も多い。『正匠の家』で大事にされているものづくりの精神は、同じ価値観で暮らす人の居心地のよさにつながっている。

暮らす人がつくる家

田園風景の中に馴染む和モダンのたたずまい。
ちょうど1年暮らしてみて、光や風の通りや、屋外の暑さ寒さを感じさせない家のつくりを実感。家づくりに関して奥さまのこだわりもご主人と同様、快適な空間で過ごす時間が充実している様子。
田園風景の中に馴染む和モダンのたたずまい。
庭づくりは、ご主人自らの手で芝を張り、飛び石を置き、砂利石を敷いて、若い樹木を植えてこの先の成長を楽しむというかたちで進行中。やがては家庭菜園も充実させて新鮮野菜を楽しみたいと計画も膨らむ。
田園風景の中に馴染む和モダンのたたずまい。
暮らす人が彩り豊かに年を重ねながら、無垢の木がしだいに色づき深みが増していくように、これから時間をかけて永く続く家づくりが始まっていた。